春寒料峭のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、「外交」Vol.36が3月31日に発売となりました。
5月26日、27日に開催されるG7伊勢志摩サミットまで、もう60日を切っております。本号の特集では「G7伊勢志摩サミットを展望する」をテーマに、巻頭インタビューでは熊本県立大学理事長五百旗頭先生に歴代サミットの歴史的変遷、伊勢志摩サミットの持つ意義についてお話を伺いました。また三重県知事鈴木英敬様には、三重県でサミットが開催されることの意義、サミットに向けた三重県の取り組みについてお話を伺っております。
そのほかサミットを取り巻く国際情勢の動向を、安全保障、開発、核軍縮、経済といった、あらゆる角度から鋭く分析してまいります。さらにフォーカスでは「中国経済はどうなる」をテーマに、中国経済の現状・今後を鋭く読み解いてまいります。
伊勢志摩G7サミット開催の「予習」に万全を期すため、是非、今回も本書をおとりになっていただきたく存じます。
季節の変わり目なのでくれぐれもご自愛ください。
追記:「外交」編集部ではFacebookページを開設いたしました。
マイペースでの更新ですが、こちらもどうぞお付き合いください。